2015.10に名古屋市で開催された同人誌即売会「VOCALOID PARADISE10」でOculusRiftの体験会の企画が行われました。その企画で使用する2次創作のキャラクターに関して、キャラクターを用いた製品の発売元であるクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が制定した「ピアプロリンク」を申請し受理されています。
http://piapro.jp/product/?id=4bqc7a1d

 

ピアプロリンクを申請する際に、ピアプロピアプロリンクの規約を遵守するという
事になっていますが、この規約には公序良俗に違反すると判断される行為を禁止する旨の規定が有ります。また、同社のボーカロイド製品のFAQで
VOCALOID / VOCALOID2: どんな作品が公序良俗に反すると判断されますか?
>”公序良俗”の判断基準については弊社では「TV放送できるか否か」をひとつの判断基準としています。
とされているため、同社の2次創作に関する考え方も同様と考えられます。
VOCALOID PARADISE自体は、同人誌即売会としていわゆる18禁の作品の頒布を認めているため、ピアプロリンクを取得した事によってサークルの作品の頒布に影響が出る可能性が有ります。この事を企画の担当者に伝えた所
「こちらで規約を確認したけど問題ないし、問題が有ってもメーカーは大目に見てくれる」
と回答しました。会場で18禁の作品の頒布を行う旨の告知を行うサークルも有ったため念のためメーカー(ピアプロ運営)にこの件について確認した所
「ピアプロリンクを取得した会場で18禁の作品の頒布を行うのは問題が有り
遺憾の意を表明する」
との回答でした。

 

2016/3/6に京都・みやこめっせで行われる同人誌即売会「かがみねのお茶会」会場でも
同じ担当者がOculus Riftの体験会を行う事が告知されていて、こちらに関しても
担当者がピアプロリンクを申請して受理されていました。
http://kagamine-no-ochakai.jp/plan/oculus.html

 

また、イベントの企画で喫茶を行うと告知が行われたため、かがみねのお茶会の
運営側に、この2件に関して問い合わせるメールを2/16 8:15に出しました。
※「問い合わせるメール」に、「問い合わせメール」のファイルをリンクして下さい。
メールを出した3時間ほど後に、かがみねのお茶会の併催イベントである
VOCALOID PARADISE関西」の主催者がSNSで
>いいかげんボカジェネの主催には怒り心頭なんですが、
>送ってきたメールすべて公開してやろうかしら・・・。
>12:49 – 2016年2月16日
という不穏な発言を行っているのを確認しました。
注:「ボカジェネ」は当方で主催している「VOCALOID GENERATION」
というイベントの略称です。
このため、かがみねのお茶会への問い合わせにボーパラ関西主催が介入してくる
可能性があると判断し、両イベントに参加する知人数名に状況を連絡しました。

 

また、ピアプロの規約を管理する運営側に体験会に関して問い合わせましたが
2/18 16:04に「弊社としては大変遺憾です。」
との回答を頂きました。

 

その後、かがみねのお茶会運営からメールで2/19 1:01に回答が来ましたが
・企画は問題ないよう進めている
・イベント内容に関して、運営以外に絶対に話さないで欲しい
として、後者に関して誓約書を2/26までに提出するよう求められました。
それに対し、当方からかがみねのお茶会へ2/25 8:24にメールで
「かがみねのお茶会側で誓約書の提出を求めているが、誰に何を伝えたのが問題なのかを
明確にしてほしい。また、公開された内容を問い合わせた事を口止めするのであれば
今後も同様のケースが起き得るので問題では無いか。」
と回答しました。合わせて、こちらにメールを出すとボーパラ関西主催がSNSで
不穏な発言を行うのは問題が有るのではないかと述べたところ
かがみねのお茶会運営から2/25 22:52に
「メールにボーパラ関西に関する内容が多いので、そちらに問い合わせて欲しい」
と回答が来ました。それと時をほぼ同じくして、ボーパラ関西主催がSNSで
以下の発言を行っています。(現在は発言が削除されています)
>2016/02/25 22:33:09
>誰とは言いませんが、
>これはもうボーパラ関西に一般参加もご遠慮願うしかないね!
このため、かがみねのお茶会主催とボーパラ関西主催の両方に
「かがみねのお茶会主催者がこのように発言しているので
メールで問い合わせた内容に関してボーパラ関西主催に回答して欲しい」
と2/26 7:58にメールを出したところ、ボーパラ関西主催より2/26 23:17
「以前に『次回問題を起こしたら出禁にする』とメールを送っておいたのにも関わらず
こちらの業務を妨害したので今後開催する一切のイベントの入場をお断りする」
として、出禁にすると通告されました。
そもそも、ボーパラ関西主催が言う所の「次回問題を起こしたら出禁にする」と文面に
書かれているというメールは、自分は見ていません。
また、単にイベントの企画に関して1度だけ、その内容を知人に内密に伝える事や
同人誌即売会の企画で公開されている内容に関して運営側問い合わせる事は
当該イベントのWebサイトに連絡用のメールアドレスを明記している事も有り
運営側の業務を妨害した(業務妨害罪の構成要件を満たした)とは言えないと考えられます。

 

このボーパラ関西主催からのメールを公開する事も検討しましたが、弁護士から
「公開する事自体は法的に問題ないが、公開した結果起こる事に対して
相手方からいいがかりを付けられる可能性が有る」
と指摘されています。このため、メールを公開する代わりに、一連の経緯を踏まえた上で
メールを読んだ方(30代女性・サークル)の感想をこちらに置いておきます。

 

このような行為は自分に対してだけでなく、サークル参加からの問い合わせにも
このような主催者として疑問を感じる発言を行っているのを見かけていますが
主催者はメールで「個人のアカウントはイベントと関係ない」と主張しています。

 

 

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